2018年8月7日   火曜日  東京都千代田区千代田  「皇居・東御苑」           
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 7:20頃    11:30頃    14:00頃    15:00頃    16:00頃    17:00頃    19:50  JAL241  21:05



江戸城の北桔橋門(きたはねばしもん)。

北桔橋門から江戸城に登城する。













門の前から濠を見る。

江戸城でももっとも高い石垣を見る事ができる。



(乾濠)




北桔橋門に至る通路と門を守備した乾櫓台の高石垣が、侵入不可能を明確に示している。




「日本の名城」山川出版社 監修・五味文彦 2016年発行








(平川濠)







北桔橋門で警官による保安検査があった。


警官が「今日は外国人ばかりでした」と、ほっとしたように話かけてきた。


たしかに、いろんな外国人ばかりだと言葉のストレスも少しあるだろうな。











江戸城天守台。










江戸城

旧本丸、二の丸と三の丸の一部は、皇居東御苑として一般公開された。




天守台

明暦の大火後に築かれた、この天守台に天守が建つことはなかった。

しかし切込ハギの巨大な石材で、精密な木目込み加工よろしく組まれた石垣は、将軍家の威容を示すに十分である。





「日本の名城」山川出版社 監修・五味文彦 2016年発行


 












天守台の下。









天守台に登る。















天守台で休む外国人。













江戸城天守閣は三度建てられたが、1657年焼失後「暫く再建を延期する」と幕府が決めて以来、今日まで再建されていない。



1657年の火事は「明暦の大火」とか「振袖火事」と呼ばれる江戸時代最大の江戸の火事。

天守閣はじめ、外堀から天守閣まで焼けた。

















天守台の石組みは見る人を威圧する。

江戸時代から今日まで見る人の思いは割と似ていたと思う。





つぎ・江戸城A



2018年8月21日