2018年8月6日   月曜日     盛岡    仙台    上野 
宮城県仙台市青葉区川内   「仙台城」          9:30発   12:17〜14:24   19:47着
         クラブツーリズム首都圏バス旅行  「青森ねぶた・秋田竿燈・仙台七夕3日間」



ツアー3日目(最終日)の行程。

   
盛岡--仙台(仙台七夕まつりを自由見物/90分)--上野(20:30予定)--新宿(21:10予定)


仙台七夕まつりを見て、ひたすら東京へ戻ってくる。

 





バスツアーの最終日、盛岡から仙台に向かう。


東北自動車道「中尊寺PA」で休憩。















バスは仙台市内に入った。

仙台は予想したよりも大きな街だった。


プロ野球がある街は、さすがに都市規模が違うなと思った。




バスは仙台商工会議所の前で停まった。





添乗員さんは「乗車する場所もここです」と集合時間を言ってから解散した。



行程表では「自由見物90分」だったが、「自由見物2時間10分」に変更された。これには助かった。青葉城がゆっくりと見物できると。











地下鉄に乗って「国際センター駅」まで行く。






地下鉄駅や国際センターは、元は仙台城二の丸の一部分。
















すぐに「大手門脇櫓」が見えてきた。







仙台城


奥州の覇者独眼竜伊達政宗が、仙台城を築き始めたのが1600年のこと。

天険の牙城として完成した。

現在城跡に現存する建物はなく、石垣や土塁、空堀のみ残る。

17mの高さを誇る本丸北面の石垣は、一部修復してあるが見事な出来である。

隅の算木積は、稜線を美しく見せている。



「日本の名城」山川出版社 監修・五味文彦 2016年発行








二の丸・脇櫓。










脇櫓は大手門と一体になっていたが、戦災または終戦直後に焼失している。大手門は国宝だった。



















大手門址の近くに建つ「支倉常長像」。


















赤い点と青い点があるが、今日はその道をたどる。(赤で上り、青で下る)

まず赤い点「大手門跡ルート」で本丸へ登る。















さすがに伊達63万石の居城は大きい。


独眼竜の時代は山城で、その死後は平城の、山城兼平城。













「松川大将の碑」、

元仙台藩の武士。

ここ仙台城は明治以降、陸軍第2師団が置かれた。














中門址。

東日本震災で石垣が崩れそうになり、解体して組みなおした。
















更に上ると壮大な石垣が現れた。














前記のコピー。

17mの高さを誇る本丸北面の石垣は、一部修復してあるが見事な出来である。

隅の算木積は、稜線を美しく見せている。




この石垣は一見の価値がある!












上部は”扇の勾配”、すばらしい。















詰門址。

循環バスを待つ人たち。


















本丸への道の真っ正面に、こんな看板がでかんと建っている。


特に下方の看板はよくない。悪い。


国家神道は一億総玉砕の一端をになった、大きな戦犯。政治に口を出すこと自体がどうかしている。








つぎ・青葉城A



2018年8月19日