2018年5月25日 金曜日 | 伊与部山 | ![]() |
川辺宿 | ![]() |
柳井原 | ![]() |
南山城跡 | ||
倉敷市真備町南山 | 9:19〜9:55 | 10:30頃 | 11:50頃 | 12:15〜15:07 | |||||
「南山城跡現地説明会」 岡山県古代吉備文化財センター |
小田川合流点付け替え工事
この土手の左側が小田川で、1km先で高梁川に合流する。
この土手の右側が元は西高梁川の跡地で、大正の終わりごろまで西高梁川だった。
その堤防から↑、元西高梁川に降りる↓。
写真左に写る小田川堤防は数年後に撤去され、写真に写る人々の場所は再び川となる。
但し、西高梁川として復活でなく「小田川」となる。
つまり小田川の流れを変え、現在倉敷イオンモールの付近で高梁川に合流する。(約10年後)
その大工事の為、写真右端に写る山が半分崩される。
その撤去される部分が中世の山城「南山城」。
山が無くなる前に発掘調査中であったが、山城の他に古墳や弥生式住居跡も発見された。
今回、2018年5月25日(一回)、26日(2回)現地説明会があり参加した。
12時15分に現地に行った、まだ1時間以上前だ。
そして当日、最初の受付人となった。
そして1時間が経ち、
開催の13:30には「215名を超える」参加者となった。
主催の岡山県古代吉備文化財センターの方が挨拶された。
そして山城・南山城へ出発した。
岡山県古代吉備文化財センター
南山城跡 現地説明会資料より転記する。
南山城跡は約110m四方の規模ながら、山城のあらゆる施設がまとまっており
土塁、虎口、横矢、堀切、竪堀、畝状竪堀群のどの防御施設によって堅固に守っているのが特徴です。
竪堀を見ながら登っていく。
土塁に登る。
南側虎口より土塁に登る。
ここには櫓もあったそうだ。
向こう側は南山明地遺蹟跡。
北側虎口に向いて下りる。
右手の川が高梁川、左手が小田川。
高梁川と小田川を見る。
小田川の工事は始まっている。
北虎口ふきん。
この城跡は備中国南東部の高梁川と小田川の合流点に位置し、中世の山陽道にも近いことから、
瀬戸内海や河川、陸上の要衝にあったと考えられます。
全員熱心に聞く。真剣な顔をしている。
つぎ・「南山城跡現地説明会」A
2018年5月29日