2018年5月3日   木曜日     笠岡    広島    笠岡 
広島市南区出汐  広島陸軍被服支廠         6:33   8:41〜15:04     17:07



「皆実町二丁目」電停で降りた。












県工(県立広島工業高校)に向かって歩いた。





県工が目的でなく、”広島陸軍被服支廠”が目的地。





あれだ!














この煉瓦の建物が「広島陸軍被服支廠」。











日本近代遺産・・・近代工場。

日本建築遺産・・・大正期のコンクリート建造物。煉瓦の壁。

軍事遺産・・・大日本帝国陸軍の工場・倉庫。

被爆遺蹟・・・規模的には最大の被爆遺構。















出汐町の住宅と近接して残る。






屋根には草。
















変色したのは風化か被爆か、その双方か。














鉄の扉は被爆で曲がったという説明もある。


















建物は4棟が残り、1棟の長さは90m、内部は三階建て。
















南側から北を見ると比治山が控える。

















工場は大正末期に陸軍被服支廠として、兵隊の着る衣類を生産と保管していたそうだ。















現在は県が管理し立入は禁止。

この部分だけが金網越しに敷地内を覗くことが出来る。














ここが南端、ここでL字型に工場は曲がる。















比治山方面を見ると、いかにこの被服支廠が巨大だったかがわかる。








つぎ・「2018広島FF」広島陸軍被服支廠A



2018年5月7日