2018年3月24日 土曜日 高知県南国市前浜   南国市史跡「前浜掩体群」                    
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 7:20頃    8:00頃    8:40頃   9:27〜9:55    10:40頃   11:09〜11:44    12:13〜13:40 


公民館から降りて、掩体壕の近くまで行こう。



前浜公民館の階段。


すぐ前に2号掩体壕。





















5号掩体壕に行く。
















5号掩体壕は整備された公園。














内部に入ります。















南国市の史跡であり、史跡公園。














カナボコ型が水面にも映る。


















4号掩体壕に向かう。















4号は巨大。

たぶん日本一の大きさの掩体壕。






幅44m、高さ8.5m、奥行き23m。












現在は農具倉庫として使用中。













掩体壕にそって歩くだけでも迫力がある。












存在感たっぷりの掩体壕。






















7号。

カナボコから車の前部が見える。道と水路が内部を通っている。
















県道から一番近い3号。


















高知県は米軍の本土空襲時は上空が航路となり、

本土決戦では志布志湾と並び、土佐湾は地上決戦の大きな候補地だった。







この前浜掩体群から海岸線まで1kmと離れていない。


間近に迫る米軍上陸に対し、竹槍訓練に熱が入ったはずだが、それには遺蹟・遺物はない。

せめて掩体壕を残し、後世に伝えるのは現代人の義務と思う。




つぎ・金刀比羅神社



2018年3月28日