2018年3月3日   土曜日     高屋   御領    伊勢丘 
福山市神辺町下御領    9:30頃    10:30頃    11:40頃
      第一回 下御領八幡神社・桃祭


山陽新聞の福山版に御領の神社で第一回”桃祭”開催の記事があった。

「桃の節句」の日、「桃祭」はある。




それが下御領にある下御領八幡神社。














神社に着くと祝詞中だった。














祝詞が終わり、

甘酒やせんべいのお接待が始まった。
















この石碑が「桃神」さま。

石碑の書を解読しようとする参加者たち。














前から見ると”桃神”がはっきり。




珍しいな「桃神」の碑は、

初めて見た。



御領や神辺周辺に桃が盛んなのは、功労者がいて「長尾円澄」さん。

笠岡市の新山にある長福寺の住職として有名な長尾円澄。

御領に生まれ、果物栽培は広浜の渡辺純一郎から学んだそうだ。










ところで、

下御領八幡神社には戦時物が多い。


井原市にある甲山神社に負けない。


これは「皇神」。この神様鎮座も初めて見た。












日露戦争の砲弾。






その他、皇軍関係の碑が多い。

たぶん戦時中、神主さんは武運長久の参拝者祈祷で大変な忙しさだっただろう。

今は常駐神主さんはいない。









他にも、

亀石あり。









「子宝」の神様もある。












天気が良く、

ほどほどに賑わっていた「第一回桃祭」だった。










来たついでに、

下御領八幡神社の隣にある備後国分寺に寄ってみた。




おや?

やっ!!!!


山門の仁王様がいないぞ。





阿吽、二体ともからっぽ!


(この日の午後、綺麗になって仁王様は復活した)









備後国分寺の紅梅。

七分咲き。








つぎ・ふくやま東部文化フェスタ



2018年3月5日