2018年3月2日   金曜日     観照寺   弦橋〜向山橋    新山   
小田郡矢掛町里山田・東川面・矢掛       9:40頃    9:56〜11:22    11:40  



矢掛に来るたびに気になっていた、嵐山の麓に工事中だった遊歩道(?)に行く。



始りは嵐山公園の入り口付近の「椋木」。

矢掛町指定文化財。















宿場町やかげ『流しびな』で、雛を流すふきん。

ここで小田川に出る。













この地点が遊歩道の起点(だと思う)。
















数年前に完成した矢懸井堰(やかげいせき)。

堰は新しいが、矢懸の懸という字はぼっけい古い。




















矢懸井堰が新しく出来、水没のため撤去した流れ橋「観月橋」があった場所。
















遊歩道は歩道にしては幅が広い。農道並み。

路面はコンクリートで、遊歩道という情緒はない。そこは残念。













矢掛本陣の長屋門。














やがてコンクリートの道から自然土の歩道になった。





間もなくして山裾に石を並べた場所があり、係りの人がいたので聞いてみた。




「この石は、北木からとか、外国からでも無さそうですが?」

「山に転がっているのをおろしたのです」

「いい石は墓石に使います、この石(写真に写る全部)はつかいものにならんヤツです」


「この石は(庭石の)矢掛石ですか?」

「庭石の石は向こうの山から出ます。川にもあります」


とのことだった。











小田川の流れを見ながら西へ進む。













静かな小田川。








水面には鴨。

川に水鳥が遊ぶ風景は、見ていて和む。













向山橋から矢掛宿町方面を見る。






橋を渡ったら、対岸の道で戻る。



つぎ・弦橋〜向山橋A



2018年3月3日