2017年9月27日  水曜日       群馬県高崎市箕郷町  日本100名城「箕輪城」
草津    鬼押出     六里ヶ原   白糸滝    めがね橋    鉄道むら    箕輪城   前橋 
 7:20発    8:30頃    9:20頃    9:50頃    11:00頃    12:00頃    14:40頃    16:15着



箕輪城は長野氏により戦国時代前期に築城された。







その後、甲斐の武田に落城、

武田から北条へ

更に織田が入城した。







織田四天王の、柴田勝家・丹羽長秀・滝川一益・明智光秀。

そのひとり滝川一益が居城であったが、

突如として本能寺の変。

関東全域を支配下にして、僅か3ヶ月で、後ろ盾である全能の信長を失った。











お城は北条氏が取り戻し、

豊臣を経て徳川の時代に井伊直政が入城し城を改造した。







しかし井伊直政は和田城(高崎城)に移り、箕輪城は廃城となった。















お城は平城でありながら関八州全体が見渡せる場所。


(お城と切り離しても、この展望は価値がある)




北条・武田・上杉の戦乱の舞台、

織田の関東支配など、この城の位置する重要性が感じられる。












内堀と土塁による廓が何重にもなり、城の防御が成されている。











ところどころ残る石垣遺構。











復元された「郭馬出西虎口門」。







復元は2016年11月。

再建されてまだ1年未満、木の香りが漂う門。
















廓馬出。












「木俣」は通路が、二股・三股と分かれる場所。













箕輪城本丸。












本丸を囲む空堀。








壮大な空堀が魅力な箕輪城だった。









箕輪城「搦手口駐車場」、

日本百名城のおかげかな?広い駐車場、トイレ、城郭図。

それに国道・県道等へ「箕輪城」への標識が多く、たいへん心強かった。

(地図上、箕輪城は道が込み入った場所にある)










 




つぎ・前橋駅前けやき並木通り



2017年10月9日