2017年9月25日  月曜日       群馬県甘楽郡甘楽町小幡
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 7:20発  ANA652  8:20    10:40頃    13:10頃   14:00頃     15:00頃    16:50頃    17:42着



ANAの東京行の始発に乗る。

空港付近の山に雲海が発生していた。






空港に着いて、初めて空港の自販機で搭乗券を発行した。

確認番号と予約番号を入力し、最後に自分の席を指定した。









通路側の席ならどこでもよかったが、

静岡上空で「左手に富士山がきれいに見えています」とアナウンスがあった時に

進行方向・左窓側も良いことを知った。









モノレールで浜松町駅へ。











山手線で、


池袋駅へ。










池袋から、

川越駅に着いた。






ネット予約していた川越駅前のレンタカー会社に行った。











レンタカー借りて、川越から群馬県甘楽郡を目指したが

高崎付近のJCTで道を間違えたような気がした。

前橋まで進んだ時にいったん出た。

再び前橋から高速道にのった。


借りた車のカーナビは、行き過ぎた時「リルート」という放送がないので、最後(最終日に戻す)まで気を使った。









とにかく、最初の訪問地群馬県甘楽郡甘楽町小幡に着いた。









小幡は元々は城下町。

織田信長の次男・信雄の血筋が14代つづいた2万石の城下町。













町並みの特色は”雄川堰”と呼ばれる水路。








雄川堰は、パンフレットによれば

生活・製紙・農業用水・精米製粉に利用されてきた。












雄川堰が町並みの真ん中を通り、商家が左右に連なる。











雄川堰に沿って桜の木が植えられている。













土木遺産や名水100選にも指定された流れ。












現在の町並みは昭和初期頃の建物が多く、

養蚕の町並みと呼べるほどに、屋根に大きな空気抜きの家が見られる。
















旅館や薬屋と思える建物。














懐かしい雰囲気がする小幡の町並み。













歴史資料館別館は、甘楽町が指定した歴史資産の建築物。






資料館の内部。












再び通りに出る。













桜並木と雄川堰の落ち着いた町並みだった。上州までやって来たことを感じた。
















小幡の町並みは分散して歴史建造物が残っている。


この写真は「道の駅 甘楽」。松井家住宅が見えている。





武家屋敷や織田家の墓地など、他にも見どころが多いが小幡を去る。






つぎ・富岡製糸場



2017年10月4日