2017年8月1日   火曜日    北海道稚内市        
ビール園    北大    道庁    大通バスセンター 稚内駅 稚内
7:00頃    8:00頃    9:50    10:30 16:20 (泊)
                       



稚内に着いて、すぐにホテルにチェックインした。












7階の部屋から日本海と北防波堤ドームが見えた。










お部屋。

妻を北防波堤見物に誘ったが大浴場の方がいいというので、一人で町に出た。


















これが「稚内港北防波堤ドーム」。








1936年防波堤として完成。


防波堤の役割の他に、

樺太と本土の連絡船の場所だった。



樺太へ行く人、樺太から帰る人は、この防波堤内を

鉄道から船へ、船から鉄道へと歩いた。












国鉄の稚内桟橋駅があった。












航路も鉄道も昭和20年の敗戦で廃止された。










ドーム周辺。










現在は土木学会の指定遺産、北海道遺産に指定されている。

ギリシャ・ローマの建築模様のため、マスメディアへ登場することがある。












市街地へ向かう。

稚内郵便局。









その隣に稚内市役所。











「アーケード街」。











商店街の庇に七夕の飾りのようなものが吊られている。


七夕でなく千羽鶴だ、しかし羽を広げないで折ったまま。




およそ30年ほど前の「大韓航空機事件」は、稚内沖で墜落したそうだ。

稚内市では、それをきっかけに毎年9月1日を「平和折鶴祭り」を開催している。
















JR稚内駅。







駅構内。















「特急宗谷」だ、かっこいい。




この時、初めてえいちゃんは気が付いた。

札幌〜稚内は鉄道があったのだ!



知っていれば、せめて片道はJRに乗っていた。




(後で考えれば、単純なことのようだが

事実上初めての北海道を一週間日程を組むのは、相当の準備や手間がかかった)





旅愁を誘う最北端の線路。





「最南端から北へ繋がる線路はここが終点です。」と書いてある。

しかし荷物は繋がっているが、乗客は繋がっていない。(本州〜北海道間)








稚内駅前の桟橋駅への線路跡モニュメント。












稚内駅は、周辺が大きな施設で囲まれている。














稚内公園と「開基百年記念塔」。





稚内公園への道はプリントして持参していた。行く気はあったのだけど、帰る頃は暮れてきそうだったので諦めた。


つぎ・(六日目)利尻島へ



2017年8月8日