2017年2月14日   火曜日    福岡県飯塚市            嘉穂劇場
笠岡    福山    小倉    直方    飯塚  〜  新飯塚    田川後藤寺  〜  田川伊田    小倉    岡山(泊) 
 5:59    6:32   8:12    9:19〜11:59     12:17    13:47    14:08    15:58    16:55    18:15
           



嘉穂劇場は楽しい場所だった。





ステージから見る客席、総数1.200人。










舞台裏。












舞台裏からステージへ歩む、

まるでスターになった気分だ。











ここがステージと舞台裏の境。
















衣装室。














小道具部屋。














奈落の底。













奈落・地下通路・舞台下。














大衆演劇にヌードショーまで。
















もちろん当代の人気者も。

里見こーちゃん、団十郎、御三家。















花道と臨検席。

右側が花道、左側が臨検席。




「臨検席」は思想や風紀を取り締まるもの。


笠岡市の金浦座(席数120位と思う)にも臨検席があった。

ということは、臨検席は映画や芝居興行に必要条件だったのだろう。戦前は娯楽も暗い。










席はすべて升席。















二階席。















二階席から一階とステージを見る。ステージは廻り舞台あり。

















退屈男と岡田茉莉子のポスター。

















芝居小屋サミットのポスター。

愛媛の内子、香川の金毘羅、広島県上下の翁座など。









建物は大正10年、「中座」として開業。

昭和6年に嘉穂劇場となり、

平成10年登録文化財、

平成19年近代化遺産に認定されたそうだ。











嘉穂劇場を出て、新飯塚駅に向かう。









商店街・サンステ栄町。











街角のポスターには闘病ブログで稼ぐ(といわれている)妻を持つ、海老蔵。














新飯塚大橋を渡る。

左が穂波川、右が遠賀川。200mほど手前で合流し遠賀川いっぽん。遠方に筑豊富士。













飯塚市役所と、その後方が福岡県の事務所。





飯塚市は筑豊の中心都市の様子、

JRの場合は「新飯塚駅」が便利。









新飯塚駅に来た。














新飯塚駅で後藤寺線の終点、田川後藤寺駅まで行く。








つぎ・田川市後藤寺へ



2017年2月20日