2017年1月18日   水曜日  10:51〜12:07
小田郡矢掛町矢掛  茶臼山文化の丘


エビスヤの前から茶臼山へ登る。














矢掛の町がだんだんと下になる。















古城跡は今、「茶臼山文化の丘」と呼ばれる。















城跡の桜、

ここは桜の名所。













茶臼山から見る元観月橋ふきん。




横断するのは弦橋(つるはし)、遥照山を通り鴨方へ行く道。












茶臼山は太閤殿下・豊臣秀吉が、明を征服せんと途中に宿泊した城。

















茶臼山の麓に矢掛神社がある。

(山から下りると)最初に忠魂碑。











社殿。












矢掛町教育委員会によると(看板によると)

お伊勢参りの絵馬は、当時の様子を伝える貴重なものらしい。





で、その絵馬を見るために拝殿で見上げたが

絵馬は多いが伊勢参りの絵馬は見つけることができなかった。









矢掛神社の参道。石垣や玉垣が美しい。











その参道から、少し離れて稲荷さんがあった。

祠を狐が囲んでいた。






















運動公園方面、中央は井原鉄道。














伝統校・矢掛高校。




三方を堀(水路)で囲まれている。伝統校も近年は定員割れがつづく。






こちらは矢掛高校に統合された矢掛商業。






”未来防災研究所”が矢掛商の建物に入居している。

せめて、校門の付近に企業の活動内容の看板と、ネットでの発信が必要と思える。







この後で温泉に行き、そのまた後で矢掛町図書館に行っておうちに帰った。











ある商店に雲海に浮かぶ山城のポスターが貼ってあった。


これは矢掛町のどこだろう?




(追記・矢掛町にお住いのKさんから連絡あり、矢掛町山田ヤッホー公園から中山を望む写真)



やがて80代と思える店の方が出てきたので「この場所はどこでしょうか?どこから眺めたのでしょうか?」と聞いた。

すると老女は低頭に「わかりません」と答えた。


このポスターは町内に多くあり、

矢掛町図書館にもある。受付でちょっと聞いてみた。

結果、二人の館員が「わかりません」。




矢掛をテーマにしたポスターだが、ポスター写真は矢掛町内でない可能性が高い。

どこを写した、またはどこで写した、というのをポスターの隅に記入する事は必要だ。




つぎ・「大原焼プロジェクト展」



2017年1月20日
追記・2017年1月22日