2017年1月18日 水曜日 10:51〜12:07
小田郡矢掛町矢掛
冬は温泉に限ると「矢掛温泉」にやってきた。
(矢掛温泉がある矢掛屋)
温泉に入る前に少し運動しよう。
矢掛商店街、
大きな電信柱がせっかくの景観をけがす。
国道へ向かう。
矢掛では古い商家を保存やリニューアル、また更地・駐車場にしている。
この付近が今、矢掛町の観光目玉となる「道の駅」予定地。↑↓
小田川の流れ。
この辺りに流れ橋・観月橋があった。
向こう岸が”嵐山”、
この写真の中央に、その名も麗し”観月橋”が架かっていた。
橋を廃止後、しばらく橋脚は残っていたが今や
一本残らず撤去されていた。
宿場町に戻る。
商店の前の高札には「総社吉備路マラソン」のポスター。
商店街が途切れる(東側)ところに「ふれあい広場」。
宿場町の木戸をイメージした出入り口。
その先にも木戸を思わす石柱が建っている。
国道486号と旧山陽道が合流した。
道路標識にはいまだ、『篤姫』。
中央の山が伽藍山。
伽藍山はいつも西から見るが、今日は東から見る。
矢掛町は旧小田郡を代表する養蚕が盛んな地域だった。
理由はこの小田川の河原と土手。
かつて小田川の河川敷と土手は一面桑の木だった、そうだ。
広大なこと、増水でも木が流されないないこと、増水は肥沃な土を運んだこと。
小田川の鴨。
国道のそばに供養塔がある。
牛ではなく馬のようだ。
瀬戸内では馬は農耕でなく、運搬がほとんど。どの道を何を乗せて(または引いて)いたのだろう。
つぎ・観月橋跡〜茶臼山A
2017年1月20日