2016年9月30日  金曜日  徳島県鳴門市         「大塚国際美術館」
福山    亀浦港わんだーなると号    鳴門千畳敷     大塚美術館   福山 
 9:20   12:2012:50   13:00〜14:10    14:20〜16:50    19:10
           愛トラベル福山「世界3大潮流体験『鳴門』大潮限定クルーズ 世界初陶板名画美術館『大塚国際美術館』


元気はつらつ”オロナミンC”の、大塚製薬が作った「大塚国際美術館」。

世界中の有名絵画を1千点も「陶板に複製」して、展示と永久保存に努めている美術館。


ネットでの評判は、

入場料が高いが、料金以上の見応えがあるという口コミが占めている。









評判が高いので楽しみだ。

ほんとのところはどうかな?







いきなり、おおおおおお

これはど迫力!


システィーナ礼拝堂。ミケランジェロの作。













すぐ隣には、

イタリア「パドヴァの礼拝堂」。室内まるごと再現。















世界史に出る「アレキサンダー大王」。















洞窟の教会を再現。













ローマ時代のポンペイへ。

「貝殻のビーナス」
















ポンペイ壁画、「秘儀の間」。


















一番人気のフェルメール。

代表作「真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)」。


















ルネッサンス美術のコーナーに行く。













「ビーナスの誕生」、

作品前でガイドさんが作品の説明をしている。

















最も、えいちゃんが期待していた「最後の晩餐」。

その理由は

今まで見た絵画でいちばん感動したのが「最後の晩餐」。







パックツアーでイタリアに行った時、

早朝ひとり、電車に乗って修道院まで行き、この壁画を見て身体が硬直するほどの感動を受けた。





ところが(やはり)

偽物はあくまで偽物であった。







がっくり。






以後はどの作品を見ても「複製」「コピー」「偽物」という見方になってしまった。



















ブリューゲルの「バベルの塔」。















美術館のレストラン。

そのレストランの先は、











屋外に続いている、モネの「睡蓮」。池があり壁画もある。















広い美術館内。













休憩イスもところどころ。















ミレーの「落穂拾い」。














ルノワール。



















ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」。

教科書のフランス革命に使われる絵画。














いつも作品の前に人いた。

ゴッホの「ヒマワリ」。
















ピカソの「ゲルニカ」。











「ピカソの絵はわからんわぁ」と言いながら鑑賞する婦人。













同じく近代画のアンリ・ルソー。














最上階の庭園。










えいちゃんの感想。



「一日で回れない」・・・・1時間半で足りる。

4km・・・・脚は疲れる。

順路・・・・順路は不明。不可能。

迷子・・・・になるほど大きくない。

ガイドさん・・・必要なら至る所で説明している。上手に利用。


結論、一度はいいが、二度目はない。



※このバスツアーに一名参加の人が5人いた。すべて女性だった。ツアーの目的は大塚美術館のようで、勝手な推測ながら女性向き美術館なのかもしれない。






バスは定刻に始まり、予定通りの時間に福山に戻ってきた。

これほど最初から最後まで行程表と変わらぬツアーも珍しかった。


天気予報は雨も予報され傘も用意していたが、薄日が射す曇り空の一日だった。



つぎ・茂平八幡神社祭り



2016年10月1日


























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