2016年9月1日   木曜日       9:49〜12:49                
笠岡市茂平(もびら)   
           




昭和の初めごろまでは、お参りする人も多かった茂平88ヶ所霊場。















西ノ谷に行く。
















西ノ谷の「地神」。


















「新土手」(新堤・しんどて)。



この土手が(たぶん)水野藩時代のもの。

土手の東側(写真左)が陸地化された。





写真右側は海。江戸の中期に陸地化された。













地元では「夜灯さま(やとうさま」

または、「やとうさん」「やとう」と呼ばれる常夜灯。海に面して建っていた。




左は「社稷」。













「恵比寿神社」、「えべっさん」と呼ばれる。
























八幡神社裏参道にのこる「茂平88ヶ所」。




















八幡神社裏参道から見る「大見山」。
















茂平八幡神社の拝殿。








拝殿と本殿。
















八幡神社境内の、「宮山古墳石棺跡」。

東京五輪の年、ここで石棺と人骨が見つかった。














茂平八幡神社の参道。









参道石段。















参道の横に「平和記念碑」。

満州事変以降の出征した兵士が刻まれている。




城見村の戦死者数は95名。茂平では、およそ30名。

なぜおよそ、かと言えば

早くも石が風化して”故”という文字が消えかかっている。











宮ノ下の「茂平88ヶ所」。
















茂平八幡神社に合祀された「稲荷神社」と「塩崎神社」。




















八幡神社の境内にある「茂平コミュニティハウス」。



















写真は茂平坂里にある児童公園。

この付近に「坂里古墳」があった。




茂平と野々浜の住民にとっては、非常に珍しい形の古墳だったが

ブルドーザーで一気に崩され、跡形はまったく無くなった。(日本鋼管の造成工事)


今でも瞼を閉じれば、あの古墳で遊んだのがよみがえる。













「笠岡湾干拓茂平生産法人入植地」。





















果樹の先駆者松浦岩蔵氏が開拓した「国繁(こくしげ)」。














国繁を撮るためにらせん階段を登った。

その階段は、










「水と緑のふれあい広場」の風車。












風車から南を見れば国繁、

そして南を見れば栂の丸が望める。



















帰り道、弁当を買いにコンビニ・サークルK笠岡西ノ浜店に入った。






今日は「サークルKサンクスがファミリーマートに統合」する日。

笠岡市にはサークルKが西ノ浜と美の浜の2店舗がある。サンクスは店舗なし。



(サークルK笠岡西ノ浜店)






新聞によれば、

サークルKは6.000店あり、うち1.000店は(ファミリマートでなく)廃店か他店になるそうだ。








(2016年9月9日 サークルK美の浜店)









つぎ・笠岡百縁笑店街



2016年9月3日
2016年9月9日・写真1枚追加