2016年8月30日 火曜日 | 神庭の滝 | ![]() |
勝山町並み | ![]() |
久世 | ||
岡山県真庭市勝山 勝山町並み保存地区 | 9:50頃 | 10:26〜12:21 | 12:50頃 | ||||
神庭の滝から車で数分、勝山に来た。
郷土資料館に駐車して、まず旭川に降りた。
ここが高瀬舟発着所跡↑↓。
やはり、
勝山といえば
旭川と高瀬舟のイメージが強い。
中橋から見る勝山。(下流側)
中橋から見る勝山。(上流側)
勝山は、さまざまな顔を持つ町。
「のれんの町」。
のれんは「草木染」という染物。
出雲街道の宿場町。
美作三浦藩の城下町。
正面が勝山(高田)城・本丸。
物流の集積地。
勝山から岡山城下まで物資を高瀬舟で運ぶ。60km、およそ4日間。
古い商家を見ていたら「文化文政の時代の建物」と主人が話してくれた。
この大店は製鉄で栄えたそうだ。たたら製鉄。
そして、こちらは少し新しく天保の時代。
新しいといっても200年前の建築物だ。
屋根は本瓦だったが、
その重さなら耐えきれないだろうと桟瓦にしたそうだ。
お店に婦人観光客がやってきた。今は美作の特産品を売っている。
飲料水もおしゃれな演出で販売。
寺町につづく「三浦坂」。
教会もあった。
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2016年8月31日