2016年7月30日   土曜日     笠岡駅    尾道駅    笠岡駅 
広島県尾道市   住吉神社地先尾道水道海上       13:56   14:31〜23:45頃     0:20頃
           おのみち住吉花火まつり



やっぱり帰りの電車を気にして、

駅前から見ることにした。
















駅前の芝生の広場で

名高い尾道花火のフィナ〜〜レを・・・見物でなく・・・観賞することにした。
















向島のクレーン。













ここは残念ながら打ち上げ場所から距離があるため、

放送は聞き取れない。

時計と周囲の見物人の会話で判断する。




(ところが、これがくせもので)




「終わった」という会話とともに立ち上がり去る人達がいて、

そうか、終わったか

笠岡の最後の花火の方がよかったな、と思ったりした。








しかし、よく見ればほとんどの人が立ち上がらない。

まだ花火はあるのだな、たぶん。












すると

花火が始まった。時間といい

これが「フィナーレ」だ。














休みなく

天に向かって打ち上げられる「尾道住吉花火」



これは綺麗だ。やはり笠岡以上だ。









歓声と拍手により

2016年の住吉花火大会は終わった。










さあ帰ろう。

急ぎ足で尾道駅へ行こう。













「尾道駅には入らないでください、これ以上入ると危険ですので禁止です」


なんだなんだ?・・・・どしたんだ!













「今いる場所から動かないで、落ち着いてください」


「福山〜備後赤坂間で人身事故が発生し、上下線とも不通です。復旧の時間はわかりません」













三原方面も福山方面も帰ることは時間が読めなくなった。

バスは最終便も発車した。





えいちゃんの回りは子供連れのぐったりした家族があふれていた。

(元気なのは中高生くらい)








(電車だけでなく、なぜかバスも動かず)




山陽線が不通の場合、えいちゃんが帰る方法は二つあった。

JRの場合、歩いて新尾道駅まで行き、新幹線で福山駅。




もひとつ、

じつはえいちゃんちから尾道までは車で30分の距離。

渋滞で2号線の尾道は無理だろうが、向島の支所か天満屋ハピータウンまでなら、車で対応できる。



それで妻に「向島のハピータウンまで来てくれ」と電話した、

妻は向島の位地やハピータウンがちんぷんで、「カーナビで行く」という返事だった。

初めての場所に夜間運転は心配になり、それも止めた。










結局、笠岡駅に着いたのは翌日の0:20分頃だった。

くたびれた。




暗い時間に予想外のことが起きると、対応方法が非常に制約されるということがよく分かった。





つぎ・瀬戸内国際芸術祭・高松港へ



2016年8月3日