2016年7月21日   木曜日     鞆の浦   県立美術館 
福山市       ふくやま美術館                         9:39〜10:30    11:28〜12:47
  福山市市制施行100周年記念・日本化薬創立100周年記念 「 原安三郎コレクション広重」





駅前の地下駐車場に駐車して地上に出る。





福山駅前のトモテツセブン、鳥のフンがやけに目立つ。












トモテツセブン前から見るらアイネス福山や天満屋。

商業区域が郊外に分散したため、

いつ来ても、いつ見ても静かな福山駅前。


福山城の花見と、バラ祭りと、花火の日くらいかな?福山駅前に大勢いるのは。











目的地「ふくやま美術館」。














暑さに、熱さが加わる二人がいるぞ。

前撮り中のカップル。












では入場料1.100円払って入ります。













館内には30〜40人前後の入館者がいて、それぞれに絵画を楽しんでいた。











展示品は広重が大半で、一部北斎の画もあった。











共通するのは風景画であり、

美人画は一斉なし。















広重の画は、えいちゃんの写真の目指すところであり見る価値が(予想した通り)非常にあった。










構図や動く人物とその表情。

まさに広重の世界を堪能できた。










もちろん北斎の絵画もそうだ。

たっぷり、満足感を持ちながら鑑賞することができた。








現在の広重展は8月8日に終了し、(前期)

8月9日からは作品を入れ替えて展示する。(後期)








是非、後期の作品も鑑賞したいものだと思いながら館を出た。

姉も同意見のようで、たいへん満足した様子だった。








ところで、

このホームページに20回以上程登場する従兄のたみちゃんはコレクター原安三郎と下記の縁がある。








原安三郎は何年か福山住民だったが、そのうちの半年か2年程度かは知らないが、たみちゃんの家に下宿していたそうだ。

終戦後の市街地の大半が焼失した福山市、住むところにも事欠いた時代のこと。


たみちゃんの家は、福山空襲から・・・被災なし、無傷。

たみちゃんの家から、日本化薬まで・・・徒歩3〜4分。

たみちゃんの父が、日本化薬の・・・社員。


と条件が揃い、たみちゃんの家から会社に通っていた。昭和20年〜22年の頃の話、当時原安三郎は日本化薬福山工場の工場長か次長だった。









さて次は8月9日以降に来る。

その時はお隣・県立歴史博物館の「ひろしま鉄道ヒストリア」と合わせて見物する。









つぎ・倉敷天領祭り



2016年7月22日