2016年6月10日   金曜日      吉野山公園     明王院   道三川     春日池
福山市草戸町  明王院                  9:30頃    10:30頃    11:30頃    12:30頃
                   


月に2〜3回かな?

家のポストに「リビング福山」というフリーペーパーが入る。



そのリビング福山に明王院の沙羅双樹の花が載っていた。







以前、沙羅双樹を見るためだけに倉敷の藤戸寺まで行ったことがある。

福山で見れるなら願ったりだ。












明王院の門前。

「山陽花の寺 24ケ寺」の標識も見える。








明王院の塀の石垣。扇やひょうたんがふんだんに埋め込みされている。


















五重塔を見ながら花のお寺を眺める。



















明王院の弁天池。














弁天池に咲く睡蓮。



















国宝の五重塔。















同じく、

国宝の本堂。


















五重塔の裏に咲くアジサイ。
















明王院は境内がずいぶんすっきりした感じに様変わりしていた。

社殿を囲む山側も木を伐りスッキリした。





こうゆう、五重塔・鐘楼・本殿が揃って収まる写真も、以前は撮れなかったような気がする。

















これが沙羅双樹の花。

花の色は、薄めの白。盛者必衰の色。










明王院の沙羅双樹の木は、予想していた以上に大木だった。

木の大きさは明王院、

花から受ける情感は藤戸寺かな。


藤戸合戦の地に建つ藤戸寺と、草戸千軒の繁栄の地に建つ明王院とはやはり趣が違う。























ところで、「山陽花の寺二十四か寺」でいう明王院の花とは?

「アジサイ」と、この参道の「サツキ」。





サツキはわかるが、

アジサイはちょっとひっかかる。



明王院のアジサイの数は貧相なものだ。

しかし寺院自体が見どころありで、いつ訪れても満足は出来る。







明王院ついでに、お隣の草戸稲荷。






前述したように、明王院のまわりがすっきりしたので

草戸稲荷とは、隣というより、ひっついた感じになった。




つぎ・道三川のアジサイ@A



2016年6月11日