2016年5月18日  水曜日      備中松山     鹿介墓   成羽   
岡山県高梁市成羽町下原    成羽美術館     8:00〜10:15     10:22   10:41〜11:55   
                 


本日のメインイベント、「成羽町美術館」それに「美術館の睡蓮」を見に来た。
















せっかく来たのだから、

後で美術館の内側から見る。



まず外側から睡蓮を観賞しよう。



















うん・・・?



????





睡蓮が無い!
















池を外側から周回したが睡蓮は葉っぱすら見えない。





(それにしても、この成羽陣屋の石垣は見応えがあるな)














この時点で

外から睡蓮を見れないということは花が咲く規模は小さいだろうと推測できた。

















案の定、睡蓮は池の一角に固まって咲いていた。











これだけだ。















たったの、これだけの睡蓮を新聞のカラー写真で載すほどではない。

期待外れもええとこだった。


更に、えいちゃんを落ち込ませたのが児島虎次郎の展示品がまったくなかった事。













今は写真家の土門拳の特別展中で、土門拳の写真のほかはジュラ紀の化石が展示されているだけ。



あまりに失望した・・・・・睡蓮がほんのちょぼっと、展示品は土門拳の写真がほぼすべて・・・ので、窓口の人に聞いたら

「普段は特別展の時も、常設の作品を展示しているのですが、今回は特別展の作品で占めてしまいました」と。






そうゆうことで、

がっくりの本日の成羽美術館だった。

高い(800円)睡蓮見物料だった。














そうは言っても、

えいちゃんのページは写真で成り立っているから「土門拳」の作品を鑑賞することは有意義な事ではないか、

とお思いの貴兄・貴女に

余分なことながら、書き添えておきます。




えいちゃんが写真で求める先生や作品は、写真家や写真家の作品ではありません。

江戸時代の画家、安藤(歌川)広重の作品です。


広重の浮世絵の世界に、少しでも似た写真ができればいいなと、いつも思っています。







つぎ・成羽町神楽ロード



2016年5月23日