2016年3月27日  日曜日        吉田    新山    矢掛 
小田郡矢掛町里山田     「宿場町やかげ流しびな」  9:30頃    10:00頃    11:31〜13:51
                         



里山田の小田川河川敷では「ひな舟」を販売中。



















矢掛町長の挨拶、

「最初は民間が始め、今年で10年目です。私も町長になって10年です」というような話。




この後、

次々に県議等の来賓あいさつがつづいた。



挨拶は主催者と町長の二人でじゅうぶん。

この行事の改善点はまず、挨拶人を減らす事。









やっと行事が始まった。




使者は粟島神社から来て、矢掛での迎えは(神主さんでなく)お坊さんだ。
















本陣石井家・脇本陣高草家、そしてここ小田川河川敷、舞は三度ある。

















河川敷では「雛」の他に食べ物も販売中。

えいちゃんはぜんざいを食べた、100円。














雅楽にのって舞う。
























お坊さん一人が日よけ笠。


















里山田の土手から撮影。


















弦橋の上から写す人。















総踊り。



















手と指の動きが独特。

















ゆったりした音楽にマッチして優雅さがある。





























踊は終わった。


後は川に雛を流すだけ。















見物人は川に移動を始めた。









お姫さまはにこにこ撮影に応じる。ご苦労さま。













えいちゃんも移動、弦橋に行く。




















雛ならぬ白い「折鶴」を流し始めた。




















その後ろに一般の人が雛を手にしてつづく。










いっぽう、

川に流した鶴や雛はゴミとなる。




どうするか?

といえば心配ご無用!









棹をもってゴミを収集中。






人力作業には

笑ってしまうような光景だが、網やポールで遮断する方法が執れないのだろう。
















川岸(矢掛側)のカメラマンは大型バスでの写真ツアー客が主のようだった。






イベントにカメラマンが多いのはよくある光景だが、

この矢掛の流し雛は、見物人の大半がカメラマンという独特な面がある。





つぎ・井原の開花3/28@(田中苑〜井原堤)A



2016年3月29日