2016年3月12日 土曜日       中国上海・   魯迅公園 ・魯迅記念館                      
 ホテル   シルク    魯迅公園   1933老場坊    外灘    豫園商城・老街    上海博物館    上海(泊)   
 8:00    9:00頃    10:00頃   11:00頃     11:30頃    13:00頃    16:00頃      




魯迅記念館に入ると花で飾った(作った)魯迅がいた。

















館内には魯迅の直筆の展示や小説の舞台が再現されていた。
















学生時代の魯迅。

日本の東北帝大に留学、文学部でなく医学部。


















魯迅と日本の関係で必ず登場する人物が内山完造。


内山完造は井原市の出身。

同じ井原市の出身である人(妻)を記念写真。
















愛煙家の魯迅。

「この国をどうするか」と話しているのか、それとも「日本には失望した」と言っているのだろうか?






魯迅の晩年には「日中戦争」の時代となり、

上海では”爆弾三勇士”が敵陣突破の自爆、日本では忠烈な行為であると愛国美談となり

新聞・ラジオ・映画・歌ではやされ、小学校の運動会では丸太を持って走る「爆弾三勇士競争」が定番となった。













今は経済成長した近代都市。










政治から距離がある都市だけに、市民が自由を謳歌しているように見えたが

市民は意識して政治より経済を優先しているのだろうか。














つぎ・1933老場坊〜外灘



2016年3月17日