2016年1月20日 水曜日 8:45〜16:10
福山市〜笠岡市
おじ夫妻を午前8:45に三洋旅館に迎えに行った。
最初に福山市三吉町に行き、北吉津の観音院に墓参りした。
空は晴れていたが、この日も積雪があり
観音院境内にはいくらかの雪が残っていた。
笠岡市茂平でもお墓参り。
おじは茂平に大正15年12月25日誕生、ちょっとした節目の日に生まれている。
節目の日というのは、大正の最後の日に産まれた。
天皇崩御に際し誕生の届けを遠慮したので、叔父の戸籍は昭和2年1月2日が誕生日となっている。
小学校の同級生で、代表する有名人が六月さん。
六月さんの想い出話を聞くと、
「卒業後に小学校の同窓会で、男5〜6人で伏越遊郭に行ったこと」だそうだ。
次に「道の駅」に行った。
おじは、道の駅に寄ることをたいへん楽しみにしていた様子で
長い時間かけて店内を見て回った。
魚を何種類も購入した。
昼食に「若吉」に行ったら、店が閉まる時った。
魚好人一休に行く。
食べながら、
「笠岡の香りがする」とおじは喜んだ。
神島に墓参りに行く。
おばの故郷・神島。
現在は汁方公園になっている港から、おばは「瀬戸の花嫁」で嫁いだ。
古写真。
神島から船に乗って茂平港に着いたおば。
(船から降りようとする花嫁)
最後に島の天神に寄った。
おばは、天神に波返しが無い時の「天神祭」風景をしきりに思いだしていた。
午後4時過ぎに笠岡駅で送った。
「来年も来て」と言えば、「来年は生きとるかどうかわからん」と笑いながら帰っていった。
2016年1月22日