2016年1月3日 日曜日 12:01〜15:04
井原市西江原町賀山 摩利支天大祭
餅投げが始まった。
櫓の下にはこれから投げられる福が山積み。
四方八方へ投げられる福。
写真でもわかるように菓子は遠くへ飛ばない。
カバンやレジ袋にいっぱい拾おうと思ったら前の方にいないとだめ。
焚火の煙と灰が程よく降って、雰囲気を盛り上げた。
投げて 投げて 投げまくる
それが賀山の摩利支天の餅投げ。
お坊さんが櫓に登り、
角もちや宝木の謂れを、ひとしきり説明した。
なお”摩利支天”は古代インドから入った武の神様で、なぜお坊さんが拝むのか不思議に思っていたが
仏法も守護する神様だそうだ。
お坊さんが投げたので大祭は終わったと思ったが、まだつづいた。
これがほんとの最後。
本年度世話役の方々による最後の餅投げ。
餅投げが終わり摩利支天を去った。
さらば賀山。
賀山から下りて、
神戸と寺戸の境付近。
前方に見えるのは、皇紀2600年記念で建てられた興譲館の武道館。
おうちに帰って拾った餅を並べた。
お菓子は写してないのでなく、拾わなかった。
つぎ・笠岡消防出初式@
AB
2016年1月12日