2015年12月14日  月曜日  滋賀県大津市石山   石山寺        
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6:04   7:48・8:03      8:55 〜10:48   11:01 〜11:35   12:03 〜15:05   15:47  〜17:21    17:59   18:45〜17:24    19:58 


石山寺の門前、

ここまでは一度来た。







3年ほど前に、この場所まで来たが

開門よりも早く来たので参拝することが出来なかった。







では東大門から入ります。







門からは桜並木がつづき、春の石山寺の風景を思い浮かべた。
















拝観料は600円、

その窓口の隣にある自販機には紫式部。
















これより有料区域となる。















「くぐり岩」。





石山寺の「珪灰石」(けいかいせき)、

この石が境内に多いので”石山寺”となったそうだ。













石段を上る。

結構急な坂道。


















石段を上ると正面に多宝塔。

















石山寺多宝塔。















左が「紫式部供養塔」で、右が「芭蕉句碑」。


あけぼのは まだ紫に ほととぎす  芭蕉

















経堂の下には「腰掛石」、

石には座布団が敷かれた、安産の神。

















多宝塔付近の紅葉。

















正面に「光堂」。大きな建物だが、まだ新しそうだ。



















光堂から下ると紫式部の石像。




紫式部は、この石山寺で「源氏物語」を書いた。



像のお顔が美形に程遠いのが気になった。













更に下る。

「夢憂園」と呼ばれる庭園。

















本堂に行く。















石山寺本堂の後ろ側。













本堂は、

滋賀県最古の木造建築物で1602年頃増築された。
















本堂内には、紫式部が執筆した部屋もあるそうだ。

















本堂前の珪灰石、多宝塔。















本堂は、

このようなお堂で囲まれている。

















石山寺から去る前、

ツアー客はちょっと見学にきついかな(境内はすべて坂道)と思った。




すると静かな石山寺に最初の団体客が訪れた。

 





石山寺の東大門、


会社の慰安旅行のようだ。やはり一般のツアーでは無理な感じがする。





つぎ・大津港



2015年12月23日