2015年11月1日 日曜日 | 高校駅伝 | ![]() |
大井公民館 | ||
笠岡市甲弩・山口・新賀 | 10:28〜13:04 | 13:44〜14:40 | |||
男子第48回・女子第31回 岡山県高等学校駅伝競走大会 |
木山捷平生家の向こうに集会所がみえる、あれが男子の第五中継点(5区から6区へ)。
トップの選手がやってきた。
こちらも過去20〜30年優勝独占の「倉敷高校」。
先導の白バイは女子駅伝は女性だったが、男子駅伝は男性の警察官。
ファミリーマートの古代の丘入口店。
笠岡市北部ではいちばん応援数が多い。
ファミリーマート前。
南へ向かう。
JA新山支所前。
JA新山支所前も応援の人が多い。
元・新山駅のコッペル機関車とランナー。
やって来ました!地元高校。(写真左選手)
笠岡市・笠岡高校。(最終20位)
その頃トップの倉敷高校が復路で前を走る。
笠岡市吉田の天満屋ハピーマート前が男子の折り返し点。
JA新山支所の前を行く、玉島商・井原高・天城高。
新賀の県道と農免道の交差点。
向うに新吉中学校が見える。
復路の選手が多くなる。
井原市・興譲館。(最終9位)
のんきにコースをサイクリングする人がいる。
すぐに次の交差点で警察官から「コース内を走らないで下さい」と注意。
すると、
「どこを走ればいいのか」
お次、
「歩道側というが、歩道が無い時はどうすればいいのか」。
こうゆう人間が、職場でどんな発言をしているのかちいとばかり気になる。
えいちゃん新賀で折り返す。
復路の選手が次々に行く。
笠岡市・龍谷高校。(最終22位)
浅口市・山陽高校。(最終21位)
井原市・井原高校。(最終31位)
浅口市・金光学園。(最終27位)
最終順位は、
1位・倉敷 2:07
2位・水島工 2:15
3位・商大附属 2:15
4位・玉野光南 2:19
5位・倉敷南 2:21
以下、関西、岡山工、岡山城東、興譲館・・・・とつづく。
思ったこと二つ。
一、笠岡市内を走るコースであるにかかわらず市内の高校の出場がさびしすぎる。共学4校あり最大8チームだが、出場は女子ゼロ、男子2校で計2チーム。
教職員はもちろん、笠岡市の体育関係者でさえ出場して学校も地域も盛り上げようという意識が欠如している。
二、選手を応援しようとする動きが無い。
主催者の高校体育連盟は無事なレースで記録に間違いがない事が至上。
沿道の声援が選手の力になるか(知っているのだろうが)、それを排除する。中継時や記録の邪魔になっては困るという役人の事なかれ主義だな。
新山の人の話では、「井原・笠岡で開催された当初は村の人全員が沿道で応援していた。年々減っていき、今は道路沿いの人だけだ」。
そうだろう。えいちゃんはコースから少し離れているが最初からそう思っていた。
順位と記録だけが目的なら、なにも県道を遮断して市民生活に影響を与えてまでする必要はない。競技場でぐるぐる周回すればいい。
岡山県高校連盟の考えはおかしい、笠岡市の大会への対応はぬるい。えいちゃんはそう思う。
2015年11月4日