2015年10月16日   金曜日   尾道市尾道市山波町   尾道造船・進水式        
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 10:37    11:11〜14:59    15:32            



進水式見学訪問の小学生。


















これが今日進水する船。

6万トンのバラ積船。










全長 200m

幅 30m

高さ 18m




尾道造船では建造順に番号で船を呼ぶ、

本日は「第706番船」の進水式。



















今日は小学校が2校、幼稚園が1校、

観光バスが2台、

他に自家用者と定期バスや徒歩の人


併せて200〜300人の見物人がいた。













その見学者に非常に悩ましい事があった。


それは見学場所が二ヵ所準備されていて、船首・船尾のどちらで見るか?



これには困った。多くの人が初めての見物で迷っていた。もちろんえいちやんもだ。











船首は進水式の儀式が見れる。

船尾は進水式の様子は不明だが、海に滑り出す船の全容が見れる。




尾造の係りの方は、

「まだ式に時間がありますので、ゆっくり悩んでから決めてください」

と言いながらも、

やや船尾のほうが見ごたえがする・・・という感じで見学者に話していた。












係員さんの話と、

えいちゃんは進水式が二度目(以前・三井造船に行った)ので、

式でなく船が海にすべる全容を見ることにした。












こちらが船尾側。

















船尾のほうが見物人は相当多かった。

















受付でいただいた進水式のプログラム。

3枚つづり。




見物場所が2ヶ所あること、

プログラムの配布、

係員の多さ、


以前見た三井造船玉野造船所よりはだいぶん親切だ。













これが船尾。



















近くの修繕船の作業員の人たちも見物。



















随所にいる係員、

構内交通整理、場所案内、儀式説明など。



写真のように3名のうち2名が女性。

船は『造船マン』が造るものだったが、その言葉は既に死語だろう。












時計は午後1時30分になった。
















進水式は見えないが、国歌や音楽が流れ

見る方も緊張してきた。











見に来て(見るだけで)何を緊張するのだ?

と、お思いの方がおられると思うが・・・・実際、緊張する。




何故なら進水式の見どころは船が船台を斜めに滑り、海に浮かぶまでのほんの何十秒。

更に言えば、

船台から船が動く20秒間くらいかな。






来る人全員が、わずか20秒、30秒の見物の為にこの場所に来ている。












ぱーーーーーん。パンパン。ぱちぱちぱち。

昼花火が数発空にあがった。



つぎ・尾道造船進水式B



2015年10月17日