2015年10月3日   土曜日           愛媛県 松山市泊町 (興居島) 興居島     
  笠岡    松山城        高浜   興居島    高浜   道後    笠岡  
   7:20   10:30頃            12:15〜14:20        15:50〜17:10    19:50   
          国無形民俗文化財・愛媛県指定無形民俗文化財 「船踊り」  



次第に舞台の船の前の岸壁に人が集まってきた。










舞台の前では地域の人が船踊のチラシを配布した。↓





これによると、

船踊が始まった時期も由来も笠岡市指定文化財の「ひったか」「おしぐらんご」とよく似ている。



興居島の船踊は歌舞伎の指向が特色。


















午後1時過ぎ、

船踊は始まった。














青い海、風は無し、青空広がり

文句なし「船踊り」の舞台。













海に浮かぶ舞台。

花道にも似た、左右に付き出た舞台も面白い。


















岸壁から、海に脚を降ろして見物する中学生。これも島らしい。



















今年の出し物は「羅生門の鬼」。全7幕もの。

















見物人はおよそ250人くらい。

うち50〜70人くらいが観光客。(大半が島民およびゆかりの人)

















ちょっと離れた場所から会場を見る。




















ほぼ正面。対岸は松山市本土。

























次は桟橋から見てみよう。
















興居島の「羅生門の鬼」は、大江山酒呑童子の話と羅生門の鬼が重なったストリー。



鬼は男子高校生が演じる。

お姫様姿は大学生。中学生から40代の人が演じている。

















見物する人、ほぼ全数。









つぎ・興居島の船踊りB



2015年10月5日