2015年8月2日  日曜日   石川県輪島市白米町   千枚田ポケットパーク       
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国道249号線が曲がったところにきれいな駐車場があった。


それが「千枚田ポケットパーク 」で、車から出ると・・・!



これは絶景!!










すばらしい!!!

棚田が山から能登のl海へ向かって落ちる様に下っている。
















海まで下りて行こう。

















地形からも水田が難しい能登で、これほどに細く・狭い田んぼを作り上げた先人

毎年稲を作った先人、

それを守り伝える現代の人。




能登の海や地形と一体となった人が作り上げた風景。まさしく絶景。



心に響く絶景だ。













米や塩や漆や航海で、険しい地形と国や県の中央から離れた場所で生き抜いてきた能登の歴史を物語るような景観だ。


ここまで小さな田んぼを見ると、古人を思い涙さえ出そうだ。
















千枚田の前の海。













今は堤防やコンクリートブロックで渚に出る事が出来ないが、

かつては海と千枚田の間には揚浜塩田があったそうだ。

















近年まで、能登に限らず苦しかった人々の暮らし、

ここには、日本人が生き抜いてきた歴史が詰まったような気がした。

















この千枚田を見るだけでも、能登に来る価値はあるように思う。

















遠景・近景ともすばらしい。



















ふと、足もとの杭の名を見ると

おや?

この名はアッキ―じゃあないか。安部晋ちゃん首相の嫁の。





あのアッキ―かな?

と思って他の田んぼを見ると、小泉純一郎や小泉進二郎の名の杭もあった。








田んぼの維持のため地域外から生産に従事する「オーナ制度」の人達。

















夕焼け風景もきれいだろうな。













オーナ制の田んぼが多いふきん。

















冬は雪、初夏の田植え前後、秋の収獲の頃、その頃はもっと魅力的だろうな。
















感動の「千枚田」だった。

















そして「千枚田ポケットパーク」に戻った。

ここに来た人みんなが驚きのような歓声を漏らしていた。










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2015年8月11日