2015年5月5日 火曜日 | ホテル | ![]() |
大興善寺 | ![]() |
太宰府 | ![]() |
旧伊藤邸 | ![]() |
福山 |
佐賀県基山町 大興善寺 | 8:00 | 8:40〜8:45 | 10:10〜11:15 | 13:30〜14:30 | 21:30 | ||||
読売旅行福山営業所「博多どんたくと旧伊藤伝右衛門邸、つつじ寺大興善寺2日間」 |
つつじのお寺・大興善寺は石段で始まる。
127段あるそうだ。
段数よりも角度が急な方がきつい。
周辺は緑の山々。
この自然と一体なったのが大興善寺の最大の魅力だろうな。
石段はつづく。
本堂の周辺はツツジはまったくない。
しかし、緑のモミジに覆われている。
コデマリに似た花。
大興善寺の周辺の山。
これより「一目一万本」に行く。
一目一万本は文字のとおり10.000本のツツジを意味する。
朝日に照らされたツツジ。
ここが「一目一万本」。
花はちょっと見頃を過ぎたかな?
山頂の「契山観音」へ上る。
これは「石の上に100年」という木。
岩の上に樹齢100年の一本の木が育っている。
木はホルトノキ。
新緑とモミジとツツジ。
花は満開時ではなかったが、
周辺の自然と調和したすばらしい眺めを楽しめた。
これは「水城」跡。
岡山県総社市にある鬼ノ城と同じ時代の遺跡で、目的も同じ。大唐帝国からの防御の為に造られたもの。
これは九州自動車道から見た「水城」。
これは国道3号線から見た「水城」。
大野城市と太宰府市の境付近に1.2kmの土塁が残る。
「水城」と一体の「大野城」が近くにある。
これほどの史跡をPRしないのも、もったいない。
同時に、天満宮のみの観光や教育も偏っているように思う。
せめて、天満宮への参拝者や観光客のはんぶんでも
大宰府跡への回遊ルートの設置は福岡県の観光課の義務のように感じる。
2015年5月7日