2015年3月8日 日曜日 新潟県上越市高田 高田公園(高田城跡) | ||||||||||||
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7:02 | 8:34〜8:44 | 北陸本線 | 11:13〜11:16 | 北陸本線 | 13:00〜13:11 | 13:15〜15:42 | 15:48〜17:17 | 18:50 | ||||
サンダーバード7号 | はくたか11号 |
高田城外堀。
外堀はハスの池、外側の道は桜の並木。
高田城「はす見橋」。
橋の名称はそのものずばりの名だ。
高田城は徳川家康の六男(で庶子)の松平忠輝の居城として天下普請で築かれた。
、
75万石の太守の城で、越後随一の城下町として繁栄した。
城は土塁と池が残り、近年三重櫓が復元されている。
これが高田城三重櫓。
高田城は「高田公園」として市民の憩いの場。
この煉瓦の重厚な門は「陸軍第13師団」の跡。
高田に師団が置かれたのは岡山市とほぼ似ていて、
明治38年に編成され(岡山は明治40年)
大正末の宇垣軍縮により同時に廃止された。
以後は仙台の第二師団に属したが、
近代の高田の繁栄は陸軍抜きでは語れないであろう。
陸軍時代↑と17世紀後半の↓高田城。
「冬囲い」と呼ばれる雪や風から樹木を守る竹の囲い。
木だけでなく銅像アートも冬囲い。
銅像も必用があるのだな、どうもよくわからん。
これは大手町小学校の校庭。
その道路際に記念像がある。
それが小川未明の「野ばら」。
青年が死に 老人が去り 枯れた 「野ばら」
小川未明は上越市の出身。
大町通り、
ここは二七の市。
雪国名物の雁木も、その下を歩く人は少ない。
文化財として残っているように見えた。
大きな要因に、何所の町の商店街もいっしょだがシャッター通りになりつつあること。
雁木の商店通りも、今は買物をする人はすくない。
高田でも雛人形展。
これをしない都市が珍しくなった。
そしてJR高田駅に戻った。
JR高田駅は3月13日まで。
3月14日からは、えちごトキめき鉄道・高田駅と経営が変わる。
つぎ・信越本線長野行
2015年3月15日