2015年3月20日   金曜日    福田公園   種松山    新田    美観地区   芸文館   
倉敷市中央1丁目 倉敷市芸文館    11:00頃    11:40頃    12:20頃    13:00頃    13:15〜16:42  
    人形浄瑠璃・文楽   曽根崎心中 生玉社前・天満屋・天神森   義経千本桜 道行初音旅          
 


美観地区から見る芸文館。














今日はここで文楽があり、それを見に来た。














えいちゃん、

生れて初めての文楽。










去年の末か、今年の初め

山陽新聞の広告欄で倉敷公演(翌日は三原市のポポロ公演)を知って、すぐに切符を購入した。




それから、

図書館で文楽の関係本を何冊か借りて予習をした。




そうして今日の公演日。

たのしみだなあ。














今回の出し物は、

「曽根崎心中」と「義経千本桜」。



曽根崎心中は生玉社前、天満屋、天神森の三幕。千本桜は道行の一幕。















公演は午後2時からで、開園は1時半。







入館すると人形が人形遣とで迎えし、文楽の雰囲気が出た。



ホール前では文楽のセンベイや公演の本など、お土産屋もあった。















そして、

午後2時。



文楽・曽根崎心中は始まった。


幕間には15分の休憩があり、三幕目。





”この世のなごり、夜もなごり、死にに行く身を・・・・・・・”


全観客感動で終了した。












次は一転して

舞台は桜が満開の吉野山。

静御前の豪華衣装の旅姿。




あでやかな舞の人形浄瑠璃だった。















人形遣い・太夫・三味線の「三業」からなる文楽。



声色を変えながら語る太夫、バチで場を表現する三味線。芸道の深さを感じさせる。









はじめての文楽だったが堪能することが出来た。







昼の部の観客は7割がたの入りだった。女性の比が高く7〜8割いた。

芸文館を出る時は4時半を過ぎていた。



観客にはいくらか昼・夜とも鑑賞する人がいる様子だった。相当の文楽ファンもいるようだ。






(アイビースクエア横)






つぎ・吉浜迫の桜



2015年3月22日