2015年2月20日 金曜日      博多駅   戸畑駅   門司港駅    新下関駅   笠岡駅   
北九州市門司区   8:43 9:45〜11:04 11:51   18:13    19:37   



終点の門司港駅が近くなった。


















ここが哀愁の「門司港駅」。
















門司港駅が表舞台から去ったのはもう70年以上も前の事。







昭和17年に本州と九州の鉄道トンネルが開通した時から。


この駅から南へ5km離れたところにトンネルの出入口があり、本州との路線と切り離された駅になった。



















昭和17年までは、

ここで汽車から降りて船で下関に渡っていた。または下関から船で来て、ここから汽車に乗っていた。












取り残されて73年。






駅も、街も、すべてレトロで売り出している。



駅員さんは詰襟の制服だった。















長寿の手水鉢。


















この変わった壁は何かと言うと・・・・・・・、


(泣)







門司港のレトロを代表する門司港駅を隠す工事用のフェンス。


つまり、

門司港駅舎は今、工事中で見物できない。












マップをもらいに観光案内所に行こう。

案内所にあるお雛様。
















旧・門司三井倶楽部。

















左が門司港駅。















関門連絡船のりばを見る。














唐戸からの定期船が入港した。
















第一船だまり付近。



















正面には下関の「火の山」が見える。
















もっともイメージする門司らしい広場。

















「ブルーウイングもじ」、中国人観光客。


















赤レンガの旧・門司税関。

















ブルーウイングもじから

下関を見る。
















人気の、ブルーウイングもじ。





日本で唯一、

「歩行者専用はね橋」だそうだ。





つぎ・門司港〜和布刈公園



2015年2月22日