2015年2月20日  金曜日      博多駅   戸畑駅   門司港駅    新下関駅   笠岡駅   
北九州市若松区 「若松南海岸通り」  8:43 9:45〜11:04 11:51   18:13    19:37   



”花と龍”で名高い若松港(わかまつみなと)。














右が渡船場。


















渡船場から西へ「若松南海岸通り」がつづく。
















海沿いにはかつて日本を牽引した時代のビルが残る。




「上野海運ビル」。
















旧古河鉱業ビル。
















石炭会館。















対岸の戸畑区。















これは「ごんぞう小屋」。

沖仲仕たちの詰所。














ごんぞう小屋と周囲。



















写真はごんぞう最後の時代と思える。背後に建設中の若戸大橋が見える。















若松には市街地を走る石炭専用の路面電車があり、

筑豊炭鉱の石炭は”ごんぞう”たちにより船に積まれ全国に積み出された。


























ごんぞう小屋と若戸大橋。


















ごんぞう小屋の前の海と雁木。




















更に西へ行く。






















図書館・市民会館で右折する。





ここには入らなかった。知っていれば入ったのに、残念。




この建物の中に「火野葦平資料館」がある。

そして図書館は「いちばんながめのいい図書館」を自称している。確かにそうだろう、洞海湾が一望できる。












図書館の向かい側はだだっ広い。




そこに蒸気機関車が野ざらし展示されている。表面の鉄が剥げ落ちて、ちょっと痛々しい。




若松駅の隣は操車場だったそうだ。

今は公園と駐車場になっている。











筑豊本線若松駅。

















かつて、

貨物の取り扱い量日本最大の時代があった。





今は、静かな終着駅。
















渡船場に戻り、橋の下を北側に行った。


若戸大橋は、このように曲がりっぷりが大きい。内海大橋並みだ。













この海に突き出た、傾いたコンクリートの箱はなんだ?


















これは船の見張り所跡。






トン税のようなものを民間会社が徴収していたんだな。

民間会社が税金を徴収とは今では信じられんなあ




















若築建設の発祥の地、

ここに本店と「若築資料館」を残している。








つぎ・門司港



2015年2月22日