2014年11月4日  木曜日  7:00頃
岡山県小田郡矢掛町小田   「ほし柿の里」



黒木の寿老人から、

とぼとぼと山ノ上に向かって下りていった。









黒木寿老人は小田の山ノ上の上に位置する。





と言う事は・・・・・・


「山ノ上」という地名は「山ノ中ほど」に変えた方がいいと思われる人もいるだろうが、そうではない。


現地に行けば、

山ノ上は実際に山の上にある地域と実感できる場所。
















その陽だまりに恵まれた場所は

「ほし柿の里」として地域を売り出している。














山ノ上の民家あるところ、吊るし柿。

















民家の周辺も柿。














歩く道にも柿。













富有柿の木は無い。

すべてが渋柿。大きくて熟すと甘い西条柿が多い。















吊るすのは軒下だけなくハウス内にもあり。

















新聞に紹介される吊るし柿、今日は青いネットで隠れている。














元タバコ小屋が絶好の吊るし場所。















この穏やかな地区は、


「やかげの桃源郷」とも自称している。その訳は、








春には桜

夏にはホタル

秋には柿すだれ

冬には雲海


を見ることができるそうだ。









これが「春には桜」の枝垂れ桜。







そこまで言われると

もう一度雲海を見に来てみるかな?


来春の桜は是非とも見に来よう。






つぎ・相生墓苑の紅葉



2014年11月7日