2014年9月29日 月曜日 広島県庄原市東城町 「上帝釈峡」 | ||||||
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上帝釈峡 |
6:08〜7:43 | 9:46〜10:21 | 11:24〜14:10 | 15:59〜16:47 |
長い事、帝釈の「雄橋」を見ていないな。同じ帝釈でも神龍湖の方は行くんだけど。
久し振りに雄橋を見に上帝釈に行ってみよう。
がらんとした駐車場に車を停めて帝釈峡に行く。
周辺は観光地というよりも秋の野辺や田んぼがひろがる。
この狭い橋も昔ながらだ。
工事中の様子だから幅広くなるのかもしれない。
車で来る場合、ここまで入れる。
このお店の先にも蕎麦屋がある。
しかし、
その先は帝釈峡の自然が続く。
入らなかったが洞窟もある。
やがて帝釈川には巨大な岩が現れ、下部は流れで削られている。
川音はやさしく、水は透明。
「鬼の唐門」と呼ばれる岩。
年中が森林浴、オゾンの道。
なかでも若葉と紅葉。
特に紅葉の季節は帝釈峡がいちばん輝くときだろう。
「雄橋」、日本一の橋で
何が日本一かというと「日本一の天然橋」だとのこと。
橋というよりはトンネルで、どこが橋なのか意味不明。
昔は人が渡っていたのか、日本一というなら、そこの説明もほしいものだ。
「橋」であるかどうかは抜きにして、
見事な天然の岩であるのは確か。
川底からは40mの高さがあり、幅は18m、厚さ24m、全長は90mという説明がある。
雄橋の河原から見る下流側。
河原から見る雄橋。
貸自転車があるから借りる人もいる。この自然道には適さないけどな。
第二駐車場まで戻った。
周辺はやはり・・・観光地というより・・・普通の山里の感じがする。
第一駐車場に近い商店街に行ってみた。
予想通りというか、
帝釈峡が観光地として人気があった時を経て、今は面影も消えていくようだ。
2014年10月1日