2014年9月25日  木曜日   13:00頃         
笠岡市茂平       
         


城見公民館で会合があり、その前に茂平を周回してみた。



茂平八幡神社の石段下にある「平和記念碑」の前からスタートする。
















今は「いちじくの里」とも自称する茂平。

このイチジクの種類が分る人は相当の通の人。















ホワイトゼノアといってかつて茂平特産品だった「干しイチジク」用のイチジク。




たいへん甘いイチジクの実で、

硫黄でうむした後、天日で乾燥させ、手で揉んで、日陰に保管して、商品にしていた。




茂平では生食用の「赤トウガキ」に対して「白トウガキ」と呼ばれていた。


秋になると少年えいちゃんは甘い白トウガキを食べ、白い汁が原因で口が割れておうじょうしていた。毎年の秋は、その事で憂鬱だったが、食べるのを止めることはなかった。










八幡さんの裏参道口付近から見る「いわぐろ山」、古城址も兼ねる。
















西の谷にある「地神」。















石垣がきれいな民家。

地元でも「高石垣」と呼ぶ。















かつては水田が半分くらいはあったが、今は休耕かイチジク畑。
















元農協出張所裏の道。
















元JA。

元井笠バス茂平行の終点。














元JA前の彼岸花。

住宅は最近(1年以内)できた。
















トウガキ畑を青木に行く。















青木の小池の土手から見る茂平。















青木の、

これも「地神」だろうか? 掘った文字が見えない(表も裏も)。背後の石仏は茂平88ヶ所霊場と思える。













青木の民家下に咲くヒガン花。
















県道井原福山港線。

昭和初期の道路改修記念碑。













青木の「大池」。

県道拡幅で池はほぼ半減された。












青木の辻堂。










つぎ・茂平の彼岸花A


2014年10月3日