2014年9月19日 金曜日   広島県福山市神辺町                
笠岡    神辺    川辺宿  清音  法界院 西大寺   笠岡   
 6:59   7:31〜8:23    9:24  〜   10:23   11:08〜12:35    13:12〜14:42    15:55   



金曜日は、いい天気の予報だったので「おでかけバス」でおでかけした。



(笠岡駅)







ところが、何時になってもいい天気はならずひてぃ中が曇り空だった。





そのため気持ちもいくぶん曇ったままだったが、

頭や身体を照らされなかったぶん疲れがほとんどなかった。それが救いだったかな











(福山駅)


福山駅で府中行の福塩線に乗り換えた。






車内は通勤通学時間帯だった。

イスの座り方にのふうぞうな高校生がいた。



イスに大きなスポーツバッグを置き、身体は斜めにして座っている。

高校生一人で三人分のイス取りだ。


まわりを見れば、その高校の他の生徒もそうだ。 (他にも数校が乗っている)


学校名は書かないが、乗客は皆見ている。その程度の高校だと。

この高校は生徒も先生も程度が劣る。



少子化で公私立問わず、高校は生徒集めが一大事。

市民のひんしゅくを買うような高校が生き残れるはずがない。









(福塩線の「おでかけパス」中吊り広告)










神辺駅で降りる。











次は井原線に乗って川辺宿まで行く。





時間待ちに街道を歩く。






川南。

小学生の通学。













旧山陽道神辺宿にある「光蓮寺(こうれんじ」。















織物工場が多い(多かった?)神辺。向こうのレンガ造りの煙突は元製造会社。













三日市の道沿いに咲く萩その他。




きれいだなと見ていると、

なんと

花屋さんの庭だった。












七日市、

「廉塾」。













廉塾の養魚池。

池には彼岸花。















太閤殿下が泊まった跡地。近年は役場の跡地。

長く、神辺の中心地だったところ。




NHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」に一寸だけ登場するかもしれんなあ。

同じように朝鮮の役では矢掛の茶臼山城も太閤殿下の陣地だった。











神辺本陣菅波家。




西側の塀がコンクリートブロックで再建された。

神辺町を代表する景観がまた一つ、失われた。




その変化を惜しみながら、

古い文化財の保護がいかに難しい問題をかかえているか思わずにはいられなかった。




間違いなく、

古い家並み・景観はこれからも変わったり消えていく。















神辺の路地。


















神辺駅。

上り・福山行の電車が入る。













えいちゃんが乗る井原線の気動車が来た。









つぎ・「岡山・尾道おでかけパス」神辺A神辺駅〜川辺宿



2014年9月20日