2014年9月13日    土曜日  10:31〜14:50    「里庄町図書館」に行く
笠岡市大井南〜笠岡〜今立〜広浜〜里庄町新庄〜図書館〜里庄笠岡  





ここ1〜2年というか、2〜3年か。

週刊新潮と週刊文春がすっかり面白くなくなった。




いつの間にか政府推薦の誌の感が強くなり、よいしょ記事で埋められるようになった。




今、その異常事態がついに頂点に達した感がある。





両誌の向け先は政府の批判記事が多い「朝日新聞」を狙い撃ちで攻撃する。



これは2014年9月4日の朝日新聞と、その広告欄。








(以前のおちょくる言葉は消えて、感情をむき出した言葉に変わってきた)



かつては良質なジャーナリストだった桜井良子も合わせるように墜ちてきた。


百田尚樹は「NHKの経営委員」の身でありながら他人記事を書く、しかも今の肩書は作家ではない。







これは2014年9月10日の朝日新聞と広告欄。



やっぱりこうだ。

誌面の半分以上を割いて「朝日新聞」の悪口だ。







かつて、

文春と新潮は特集記事が同じということはなかった。先の誌に譲るというの掟があった。

二誌揃っての大合唱には非常に危険なものを感じる。




いまや日本のマスメディアは

NHK籾井会長の発言、「政府が右と言うことを左とは言えない!」に象徴されている。



政府のいう事に「疑問」を投げかけるのは新聞の最大の仕事だ。



読売、産経は早々に政府系メディアになり、次に文春・新潮。

もともとのNHKに加え、今回の事で朝日がそうなれば、もはや日本のメディアは価値を見いだせない存在となる。



危惧を込めて書き残す。






里庄町図書館からの帰り道。











図書館の横にあるJA。













利用者がまったくいない「里庄町歴史民俗資料館」。













里庄駅を発車した上りの電車。















鉄道越しに見る虚空蔵山。














里庄駅東の通り。















里庄駅前。

















駅前のバス乗り場。

かつては、いつも寄島行の井笠バスが待機していた。










今は、

浅口・里庄共同バスが日に4便。















里庄駅ホームから見る里庄駅前。



(里庄駅)










里庄駅ホーム。



(里庄駅)










帰りは電車で笠岡に帰った。



(里庄駅)





つぎ・福山東部図書館に行く@AB



2014年9月15日