2014年7月29日 火曜日 | 矢掛 | ![]() |
白簾の滝 | ![]() |
白糸の滝 | ![]() |
天神峡 | ||
小田郡矢掛町矢掛 | 10:50頃 | 11:40頃 | 12:20頃 | 13:30頃 | |||||
「やかげ夏の行燈(あんどん)まつり」 |
滝見物に行く途中、
開催中という「行燈祭り」を見に矢掛に寄った。
昼に行燈(あんどん)みてもしょうがないんだけど、夜に来るほどに興味はない。
行燈を道端に置いて暗くなって街道を照らす、とイメージしてきたが
軒に吊るしてあった。
四面のうち二面が絵画で、二面が歌。
下から行燈を見あげる。
これがポスター。
まつり期間は7月19日から8月24日まで、ひと月以上もある。
中心日は盆の8月16日で、
「矢掛小唄」踊りや写真撮影会がある。
来たついでに矢掛商店街を見てみよう。
左は脇本陣・高草家。
交譲会館(こうじょうかいかん)横の水路は小田川に流れる。
山陽新聞の販売店。
宿場町のまんなかに「一里塚」があった。
保全工事中らしい商家がある、と思ったが
↓ ↓ ↓
旅館が出来ているようだ。施主は「矢掛町」。
なつかしい「肥料店」。
「東洋高圧」が現・三井化学になって消滅したのは昭和47年、40年以上が経っている。日産化学はラウンドアップなどで独自健在だ。
電話番号も二桁だ。
いったん電電公社の電話交換手と話してから外部へ繋いでいた時代だな。
これは屋根瓦を撮った。
一階の屋根が「本瓦」で、二階が「桟瓦(さんがわら)」。
街の景観に配慮して一階部分のみ本瓦の住宅が点在する。
夾竹桃と「やかげ郷土美術館」。
矢掛本陣。
本陣は内部にボランティアの方が詰めているようで、話し声が聞こえた。
矢掛本陣は、どの場所から見ても美しさを感じる建築物だ。
ここに薩摩藩の篤姫が泊まってから、今年で161年が経つ。
つぎ・白簾の滝
(今夏の土用の丑は7月29日)
2014年7月31日