2014年7月12日   土曜日             山口県周南市大津島
笠岡   山口   防府    徳山   大津島    徳山   笠戸島   笠岡 
 3:50   7:15〜7:31    8:21〜9:18        11:24〜13:00       14:30〜15:58   19:00 


山頂への道はハミを心配しながらの登山だった。














この前に見えるのが大津島の「馬島」部分。

馬島港がある場所はトンボロで、かつて馬島は独立した島だった。











さて、

道は二つに分かれる。



まず「魚雷見張所跡」に行こう。













見張所方向に行けば、古いコンクリートの建物が見えてきた。














これが建物内部。







窓や戸を撤去しているので風通しも良く、

建物自体は風雪にじゅうぶん耐えている感じだ。












海上を見張っていたのだろうが、草木が伸びて今は展望はまったくない。















次に山頂へ向かう。








記念塔が見えた、広場になっている。














山頂広場は北側のみ展望できた。黒髪島。












山頂広場から降りる。


途中で「回天記念館」に寄ろう。















正面が「回天記念館」。

そこへの道の両脇に回天による戦死者145名の石碑が並び、桜の並木道になっている。
















これが正面から見る「人間魚雷回天」。直径1m、全長15m。




この魚雷艇に乗り込み、

発進後1時間以内に、成果に関係なく兵は100%死亡する。











写真左が記念館で、右が回天の慰霊塔。



















釣鐘は「平和の鐘」、他に森繁久弥による記念碑などがあった。

















これは無料休憩所。








無料休憩所の内部。













山から降りて、船の待ち時間で馬島の集落に行ってみた。








かつてはこの石垣に波が打ち寄せていたのであろう。

ここから山側に向かって民家が連なる。












波止場から馬島の集落を見る。


瀬戸内海に限らず、

どこの離島でも見られる島の集落の風景だ。













では大津島から去ろう。















帰りの船から見る大津島。空はすっかり雲で覆われてしまった。








つぎ・笠戸島@家族旅行村A海上遊歩道〜大城温泉



2014年7月15日