2014年7月12日   土曜日             山口県周南市徳山港〜大津島馬島港 
笠岡   山口   防府    徳山   大津島    徳山   笠戸島   笠岡 
 3:50   7:15〜7:31    8:21〜9:18        11:24〜13:00       14:30〜15:58   19:00 


徳山駅の南側。

駅前の駐車場に車を停めて港へ向かう。












港は駅から徒歩2分程度の距離で、

大分県の国東半島へのフェリーターミナルが中心で、その横・・・・この場合左右両方の横に大津島行きの乗り場がある。













左右両方というのは、

このように↓旅客船とフェリーが別のため。

船は交互に出ているが、たまたまえいちゃんは往復ともフェリー便だった。












切符売り場の前にある、

この茶色の細長の円型の物は「人間魚雷回天」と呼ばれる、特攻兵器












大津島は「人間魚雷回天」で知られた徳山港沖の島。


大戦末期に戦況の挽回を期して開発された自殺兵器。



この港にある説明文は、やれ「烈士」だの「崇高な精神」だのが書かれてあるが

大戦相手であったアメリカや、中国の人は読んでどう思うであろうか。



いらぬ形容詞は国際親善の邪魔になる。












大津島行切符売り場。












「大津島」は「おおづしま」と読み、島に港は4港ある。主に馬島港と刈尾港。

徳山港からはフェリーで40分。












では10時40分発のフェリーに乗る。















フェリーから見る徳山湾。












船室は一階と二階にある。

これは一階、もう一列車イス専用のスペースがある。












二階の船室。














デッキ。














徳山の市街地方面。














前に大津島。















やがて最初の寄港地、大津島の仮尾港が近づいた。














スベリに麦藁帽子にステテコ姿のあじさんがいる。

てっきり親族のお迎えかと思っていたが、







そのステテコおじさんは船会社の係員の人だった。




およそ半分の人が刈尾で降りた。











次に馬島港に向かう。




刈尾から馬島までの海岸線を船から見ていた。



というのは、

帰りの船は島めぐりして刈尾から乗ることも考えていた。

そう魅力的な風景の道とは思えなかったので、帰りも馬島港から帰ることに決めた。









馬島港に着いた。






フェリーは、ここで次の徳山出港まで昼休みだ。





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2014年7月14日