2014年7月12日 土曜日 山口県防府市国分寺町 周防国分寺 | ||||||||||||||
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3:50 | 7:15〜7:31 | 8:21〜9:18 | 11:24〜13:00 | 14:30〜15:58 | 19:00 |
長い白壁と大木が見えた。
ここだな国分寺は。
門は少し奥まっている。
昔は道路に面して南大門があったそうだ。
山口県指定文化財「周防国分寺楼門」。
高さは12m、阿吽の仁王像がある。
門をはいると
圧倒する存在感の本堂がある。
この本堂は「金堂」と呼ばれる。
本堂は帽子姿のお地蔵さんが囲むように据えられている。
本堂の裏側、
建物の裏にも唐破風が飛び出ている。
手前が金堂、向うに仁王門。
この周防国分寺は大内氏の時代に再建され、毛利氏の時代も保護された。
「国分寺」だから創建されたのは天平時代(8世紀中頃)。
天平の建造物は残っていないが、
その跡地がそのまま、現在まで国分寺として引き継がれている。
境内は国指定「周防国分寺旧境内」で、天平の雰囲気が味わえる寺院だ。
2014年7月14日