2014年3月23日 日曜日 | 瀬戸田〜多々羅 | ![]() |
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笠岡 | ||||
三原市幸崎町能地 | 8:06〜10:29 | 12:29 | 13:06〜15:40 | 16:15 | 17:10 | ||||||||
広島県無形民俗文化財・平成26年幸崎能地春祭り 「ふとんだんじり」 |
老婆社を向いて舞はつづく。
ゆっくりと優雅な舞。
金銀の扇子を手にしている。
黒髪には花の冠。
巫女の舞が終わると、見物人は後ろに下がる様に誘導された。
場所が確保されないと、次の行事ができ無いようだ。
太鼓が出てきた。
太鼓の数は稚児と同数の8台。
そして「獅子太鼓」が始まった。
この
「獅子太鼓」は「ふとんだんじり」の有力な行事で、なかなか見ごたえがあった。
太鼓を叩くのは三十八通りの打ち方があり、
それを次々に披露していく。
写真左の上方に「4目ッツリ」の白地に墨の文字が見えるが、次々に紙はめくられ、叩き方は変わってくる。
三人の巫女さんは、踊った後
ここで笛吹きの仕事をこなす。
化粧や顔文字は稚児だけなく、若者や自称若者も塗り、そして画いている。
叩き方以外に、抱きかかえられる時もある。
まだ園児と思える年齢の稚児もいて、見ていて体力が気になるし
それゆえに頑張り方が見る方に伝わってくる。
最終近い「獅子太鼓」。
獅子太鼓は拍手を受けて終わった。
笛を担当の巫女さんも同時に終了。友人と語らう。
だんじりは担がないで移動する。地面を引っ張り、押す。
引っ張るだんじり。
前から見る引きずるだんじり。
さあ
ぼちぼち帰るかな。
お祭りは夜までつづく。
本日最後の動画。
2014年3月25日