2014年3月20日 木曜日 12:12〜15:10 | 宇野 | 〜 | 出港式 | 〜 | 宇野 | |||
玉野市宇野 宇野港第1突堤(大型客船バース) | 14:10〜14:30 | |||||||
「ぱしふぃっくびいなす」は岸を離れる。
船から手を振る人たち。
岡晴夫の「憧れのハワイ航路」のようだ。別れのテープは無いけど。
渦潮を巻ながら離れる「ぱしふぃっくびいなす」。
陸からも手を振る人たち。
煙は少量の白煙から黒煙に変化した。
残された岸壁。いっぺんに寂しくなった。
船は出る、見送りの人は去る。
別れの汽笛が宇野港に響く。
いい音だなあ。
船首を水島の方へ向けたぞ。
お別れ波止場。
いつまでも手を振る人。
弓削商船の生徒。船長になる日を夢見ているか。
ああ船尾になった。
三井造船沖を行く「ぱしふぃっくびいなす」。
いっぽう、
静かな岸壁に一ヵ所だけ元気な発声が聞こえる。
玉野高校生。
「ぱしふぃっくびいなす」の出港式を終えて記念写真。
声もポーズもいい。
最後にもう一度「ぱしふぃっくびいなす」を見るため、港湾ビルの屋上に行った。
曇天の玉沖を九州に向かい去ってゆく「ぱしふぃっくびいなす」。
晴れた気候で無かったのが残念だったが、
有名な「ぱしふぃっくびいなす」の出港式を見ることができた。良かった。
見るだけでなく乗ることは?・・・それは「ない」。
あこがれもしない。豪華客船は、えいちゃんのがらでない。
これは玉野市築港のマンホール。
「ののちゃん」というのは朝日新聞の4コマ漫画の小学生。
作者が玉野市の出身だそうだ。
2014年3月25日