2014年10月11日  土曜日  愛知県豊明市栄町  桶狭間古戦場伝説地             
桶狭間    有松    熱田   犬山    大須観音     テレビ塔   名古屋    笠岡
 6:10頃   6:30頃    7:37〜8:58    9:56〜11:15    12:40〜13:45    14:00頃    15:03    17:37




織田信長は多くの戦をしてるが、生存中に

もし”会心の戦”を問われると、きっと次の戦を言うに違いない。



一・桶狭間の戦い・・・作戦と情報で「衆寡敵せず」を覆した。

一・長篠の戦い・・・柵と鉄砲と戦場所、すべて的中。

一・第二次・木津川の戦い・・・鉄甲船で敵を撃破。










今川義元が討たれた桶狭間の地は現在2ヶ所が伝えられ、双方は割と近い。















今日はそのうちの豊明市栄町にある桶狭間古戦場伝説地 を訪ねる。

二ヵ所とも訪ねたかったが迷わずに行く自信がないので駅からすぐ近くの一ヵ所にした。








名鉄・中京競馬場駅から徒歩3分程度で古戦場伝説地はある。









織田信長は絶望的としか言えない状況の中で


逃げず(籠城しない)

勝つことを考え(戦う)


作戦通り勝った。














信長の作戦は


地形を知りぬいた大胆な戦法であるが、

終わってみれば正攻法で堂々と勝った。















ここがその伝説地。


大雨を突き抜けて、いっきに攻撃する。周囲は小山と田んぼ以外は無かったであろう。












今は名古屋市と一体になった市街地の中にひっそりと残っている。













「古戦場」の碑。
















信長の進路。


今川の本隊が通るであろう道を知りぬき、自軍の何か所かの砦と兵を捨て置き

本陣まっしぐら。

これしかない、という戦法。何年も前から一つの戦案としてもっていたに違いない。















毎年、梅雨時期に「桶狭間古戦場まつり」で偲び、そして町をPRしている。









つぎ・有松


2014年10月16日