2014年10月10日 金曜日 静岡県湖西市 新居町 | ||||||||||||||
浜松 | ![]() |
舞阪 | 新居 | ![]() |
蒲郡 | ![]() |
豊橋 | ![]() |
豊川 | ![]() |
御油 | ![]() |
東岡崎 | |
6:01 | 6:09 | 〜 | 8:48 | 9:31〜10:56 | 11:09〜12:24 | 13:00頃 | 14:20頃 | 15:23〜 | ||||||
新弁天橋を渡ると次も島。
小さな島だが、所有権争いでもあったのか?
島は湖西市新居町と浜松市舞阪町に二分されている。
この新弁天島も
弁天島同様に500〜600mで島と別れる。
それが「西浜名湖橋」。
やはり、
北から
東海道新幹線
東海道本線
国道1号線
ちょっと南に、国道1号線バイパス。
この四つの日本の重要な路線が集中するところ。
この付近は潮の干満で渦が巻いている。
静岡県のもっとも西、湖西市にある西浜名湖橋。
西浜名湖大橋は二本ある。下り↑と、上り↓の橋。
浜名湖を渡った。
すぐJR東海道線「新居駅」がある。
この新居駅は浜名湖にある島。浜名湖を埋め立てて出来た島。
これが広重が描く東海道の浜名湖。
舞阪から新居へ渡る船。
江戸時時代、
浜松から名古屋へ行くには浜名湖を渡船する東海道と、陸路で浜名湖の奥を行く道とがあった。
陸道を行く人は多かったようで、
東海道は、なにより渡ると同時に”関所”が待っている。
現在でも「関所のまち 湖西市」と↑、大きな看板標識がある。
江戸時代は関所の敷地が船着き場。
新居宿の第一歩は、「関所」
朝の開館前の関所資料館
建物は幕末、安政2年のもの。
周囲の遺構は調査や復元中。
舞阪からの「今切の渡し」がつく雁木、と新居関所。
関所を過ぎると、
いくらか東海道53次の名残がある町並みが残っている。
かつて関所は浜名湖に半島のように突き出た場所だったが、
今は埋立による住宅化で、入江で浜名湖と繋がっている。
JR新居駅。
(高架とか盛土でなく)地上を走る新幹線。レールの高さは在来線と同じ。
次は蒲郡に行く、
これにて静岡県におさらばする。
2014年12月22日