2014年2月2日 日曜日 9:30〜11:17 | ||||
笠岡市平成町 笠岡総合スポーツ公園 「第17回べいふぁーむ笠岡マラソン」 | ||||
部長の応援のため場外に出たが、ついでに農協の朝市を見る。
今日はマラソン大会の交通規制があるのでお客は少なかった。
市場前の苺ハウス。イチゴハウスを見ると親を思い出す。
両親は、稲作を止めて後は「苺」にもっとも力を入れていた。
その頃のイチゴは日持ちに難点があり、
日持ちする「とよのか」が出始め頃たいへん喜んでいたが、その頃皮肉にもイチゴ栽培をする体力が衰えていた。
JA朝市前を行く10キロ選手。
部長はどこかな?
ふと去年の大会を思い出した。
去年は陸上長距離の日本の女子エースがべいふぁーむマラソンの招待選手だった。
世界陸上10,000m5位。
総社市出身で興譲館卒の新谷仁美選手。
あの時、えいちゃんは新谷の顔でなく脚を見た。人(ヒト)の脚ではなかった(・・・カモシカの脚・・・)、あんな脚は見たことが無かった。その時、さすがに違うと思った。
新谷(ニイヤ)選手は一昨日に競技引退を発表、記者会見をした。
トラック競技で世界を相手に勝負できる日本選手は10〜20年に一人出るか出ないくらいの稀有なこと。
引退はほんま、惜しい、残念。まだ25才。
幹線道路との四つ角。
西を見れば車の列。
南を見れば中位集団。
北を見れば後位集団。
南西、干拓地を走るトップ集団。
部長の応援ができんかったなあ。
(後で聞くと、最初飛ばしてトップグループにいたそうだ)
競技場に戻った。
競技場に入場する選手たち。右がハーフ、左が5キロの選手。
ハーフマラソン選手だけが胸と背にゼッケンがあり、他の種目は胸に付けるだけ(背にはない)。
ゴール目指して最後の力走をする5キロとハーフの選手。
太陽の広場の交差点付近を走るハーフ、5キロ選手。
この時間(11:18)、
ハーフ選手に抜かれる5キロ選手は多い。
も少しすると10キロのトップ選手が来る。
その頃、ゴール地点はハーフ・10キロ・5キロ選手 入り乱れてのゴールとなる。
つまりべいふぁーむマラソンは仲間同士で種目が違っても終わりはほぼ一緒という事。
ところ変わって、ここは笠岡港。
高速船「ニュー笠岡」が出港する。
これは三洋汽船のターミナルの看板絵。
よく見れば、これは年代ものだ。「金刀比羅宮」が讃岐富士より東に描かれているのはまだ愛嬌で、
「福山丸亀定期航路」・・・近年まであった福山〜多度津のフェリーではない。旅客船で白石にも停まる。
「水島丸亀高速フェリー」・・・瀬戸大橋ができた頃航路は廃止された。
神島・・・まだ島だ。
飛島、六島・・・存在を無視。
言ってみれば骨董品だ。そうゆう前提で見れば面白いが、注意書きしてないと本気で見る人もいるだろう。
少なくとも設置場所の移動は必要だ。
そして12時半になった。
酒酒波波に行った。
酒酒波波では写真を撮るのを忘れた。
今日の参加者は、
部長、いっさん、応援のYさん、えいちゃんの4人。
大量の肉だった。
その時思いもしなかったが・・・・足らずに追加注文した。
美味い肉だった。
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2014年2月3日