2014年1月11日 土曜日 佐賀県嬉野市 塩田津 | ||||||||||||||
唐津町並 | ![]() |
塩田津 | ![]() |
鹿島城跡 | ![]() |
肥前浜宿 | ![]() |
祐徳稲荷 | ![]() |
吉野ヶ里 | ![]() |
鳥栖着 | ||
7:17〜8:43 | 10:50頃 | 11:20頃 | 12:00頃 | 13:40頃 | 15:50頃 | 17:09 | ||||||||
唐津から鹿島市役所にナビを設定して走っていたら伝統的建造物群保存地区に指定されている「塩田津」が途中にあった。
(塩田津の遠くない道を走行することは分っていたが、道に迷ってもいけないので塩田津は諦めていた)
”伝統的建造物群保存地区”塩田津は有明海の陸地化による平野の中にあった。
国道498号線に沿って商家が残る。
製菓店。
元商家のような重厚な民家、「長崎街道塩田宿」。
ところが。。。。。
どうも、いまひとつ
重伝建の町としてはスケールが小さい。
この町は重伝建・塩田津ではないと思いバス停の地名を写して去った。
長崎街道「牛間田新道」という町だった。
牛間田新道から1〜2キロ先に大きな看板が見えた。
そこが本当の重伝建・塩田津だった。
写真は「西岡家」で重要文化財、一般公開されている。
塩田津は長崎街道の宿場町兼水運の集散地として栄えた。
「レトロ館」。
レトロ館の内部はマニアックな古物が多く展示されてていた。
きれいに整備された町並み。嬉野市役所はここから2〜3分の場所にある。
宿場町塩田津の真ん中付近。
街道側から見る「西岡家」。
旧街道にしては道幅が広い↑↓。
この事を町並み交流所で尋ねると、レールが敷かれていたそうだ。
これが町並み交流所で、江戸時代旧下村家住宅。
塩田川の河原。
ここが「御蔵浜」と呼ばれる荷揚げ場。
船は潮の干満差で航行したそうだ。
川の向岸にクレーンが見えているが、あの場所が嬉野市役所。
2014年1月15日