2013年12月22日 日曜日 | NHKテレビ | ![]() |
竜王山〜馬鞍山 | ![]() |
井原 | ||
笠岡市山口 馬鞍山 | 10:10〜11:25 | 12:27〜15:11 | 15:51〜18:34 | ||||
今年の興譲館女子は、地方大会の優勝タイムが全出場校中のトップ。
井原市民からは「市制60周年記念」の祝賀を兼ねて、俄然優勝への期待がかかる。
今年も解説は山下佐知子さん。
「豊川・興譲館・立命宇治の3強時代ですね。」
森政監督、「1、2区でトップについていく」を語ったが。。。。。。
一区は「一番伸びた」という1年生、大森を起用。
新谷(にいや)以来の一区1年生。
大森は、監督の作戦とは裏腹に集団から遅れ、13位でタスキ。
この時点で、ほぼ豊川の優勝が確定した。
森政監督は「負ける時はこんなものか」と覚悟したそうだ。
2区の足立は6人抜きの好走。
3区の宝田も区間3位の走りの好走。この頃、豊川は優勝確定から優勝確実へ。
4区の高橋は区間2位で3位グループまで順位を上げた。
早くも、アンカーの5区。
3位グループは3人いた。
山梨学院・立命館宇治・興譲館。
まず、
3位グループから山梨が落ちた。
(手前から2位・須磨、3・4位の興譲館・立命館、遅れた5位の山梨)
次に2位須磨学園に追いついた。
立命館宇治・興譲館。
2位グループは表彰台を掛けての熾烈な戦いとなった。
興譲館の奥野が2位でゴール。次に須磨学園。前年優勝の立命館宇治が4位となった。
メダルを逃した前年優勝の立命館宇治は「日本一の監督のもと、日本一の練習をしてきた」が4位、泣き崩れる。
テレビ画面では無言の興譲館選手たちが映った。
2位とはいえ優勝争いに絡めず、豊川との差が1分間。この事が選手自身のプライドを許せなかったのだろう。
でも一区で早々に優勝から脱落した興譲館とはいえ、終わってみれば”準”優勝。
堂々の銀メダル。全国大会2位。全国に更に名を広めた。頑張った。
2013年12月23日